【読めば解決!ワーママの勉強大全】時間の取り方から続け方までを徹底解説

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  • 勉強したいけど、仕事と家事育児に追われて時間がない…
  • 始めるものの、忙しさでやる気も落ちていつの間にかやめてしまっている
  • SNSで勉強を続けているママを見ると、自分がダメな気がしてくる…

この記事は、そんなことを思っているママのために書きました。

わたし自身、

  • 保育園児2人の時短ワーママ
  • ワンオペ(夫は多忙、実家も遠方)
  • すきま時間メインで勉強中

こんな状況で、勉強したい気持ちはあるものの何度も挫折してきました。

忙しいから勉強できなくてもしょうがない。
でも勉強はしたい。
この2つの気持ちが入り混じってます。

無理なく勉強を続けられるようになりたいと思い、自分に合う時間の使い方や勉強方法を探すように。

結果、細々ながらも勉強を継続できるようになり、長期留学経験無し・日常で英語を使う機会が0ながらもTOEICで885点を取ることができました。

この記事では、

  • 勉強時間の取り方
  • 勉強計画の立て方
  • 勉強を続けるコツ

などをわたしの経験も踏まえながら、1つずつ解説しています。

勉強をしたいママを全力で応援したいと思って書きました。一緒に少しずつ積み重ねていきましょう!

この先を読む前に

この記事、けっこう長いです。こんなにちゃんとできないよ…と思う方がほとんどのはず。

でも安心してください。全部いっぺんにやる必要はありません

順番にやっていく必要もありません。

自分ができそうなところから、特に必要だと思うところから、少しずつハードルを下げてやってみてください。

そろそろ次のことができそうかなと思ったら、その時にまた読んで1つ追加する、みたいに細く長くな使い方をしてもらえたら嬉しいです。

目次

【STEP0】そもそもいつ勉強する?

まずは大きな大きな課題でもある、勉強時間の確保の話から。

勉強したい気持ちはあるのに、ママはまとまった時間はなかなか取りにくいですよね。

しかも、予期しない予定の変更など日常茶飯事。

そんな中で勉強時間をいつ取るかというと、

  1. 子どもが寝ている時間
  2. すきま時間
  3. ながら時間

この3つを組み合わせます。

子どもが寝ている時間は、朝か夜どちらかを選びます。

おすすめは朝ですが、自分のライフスタイルに合う方でOKです。

すきま時間は、

  • 仕事開始前
  • 仕事の昼休み
  • 子どもが機嫌良く遊んでいる時

など。

あらかじめやることを決めておいて、時間ができたらパッと開始できるようにします。

ながら時間は、

  • 家事をしながら
  • 運転をしながら

など。

聞き流しなど、メインでやっていることに影響がない程度に軽く触れる感じです。

この3つを組み合わせて、わたしはMAXで1日2時間半(ながら時間は含めず)取れています。

すきま時間勉強については「忙しくて勉強時間が取れない人必見!すきま時間でできる英語学習のコツを徹底解説」の記事で、

わたしの時間の使い方は「【1日2時間半】ワンオペワーママはいつ勉強する?わたしの勉強時間の取り方」の記事で詳しく解説しています。

ワンオペワーママのタイムスケジュール

一例として、わたしの平日1日のスケジュールをご紹介します。

4:30〜5:00起床。
1日のスケジュールやタスク確認をした後、10分運動。
その後ブログや勉強というのがルーティーン。
子どもが起きたら終了。
6:20朝の準備開始。
お弁当と朝ご飯の支度、身支度等。
やりながら英語のニュースを聞く。
ご飯ができ次第、子どもに食べさせるのは夫担当。
7:10朝食
7:45子ども2人を連れて出発
保育園〜会社までの間は英語の音声を流し聞き。
早めに会社に着いたら、駐車場の中で始業時間ギリギリまで勉強。
9:00出勤
昼休みは、洋書を読んだりスマホで撮っておいた問題を解いたり。
(iPadを広げると目立つのでできなくて)
16:20退社
保育園のお迎えへ。
帰りの車内でも何かしら音声を聞く。
定時で上がれた時は10〜15分勉強してからお迎えへ。
17:10帰宅
荷物の片付け、夕飯の支度、布団の準備、
翌日の保育園の準備、洗濯物の片付け等。
家事の多くはここで集中してやります。
19:00夕飯
終わり次第入浴。
あがったら即洗濯機を回して干す
21:00子どもと一緒に布団へ。そのまま寝る。

家事の多くを夜にまとめているので、夜は自分のことはほとんど何もできません。

朝や昼間にいかに時間を作るかがポイントです。

ゆきのん

残業で帰宅が18時を過ぎることも。
そんな時は家事はなるべく手抜きしています。

【STEP1】勉強する目的を決めよう

勉強を始めようかなと思った時にまず考えて欲しいのが、「勉強してどうなりたいか」。

すでに仕事・家事・育児でかなりがんばってますよね。

その中で勉強をしようと思うのはすごいことです。思っただけですごいです。

でも、限られた貴重な時間を使うからこそ、

  • なぜ勉強するのか
  • その結果どうなりたいか

ははっきり言語化しておきたいところ。

個人的には「なぜ?」から入ると自分を厳しく問い詰めがちなので、「どうなりたい?」から考えてみることがおすすめです。

どうなりたいかをなるべく具体的にイメージしてみることで、

  • 本当にやりたいか見極められる
  • 勉強法が選びやすい
  • 継続しやすい

というメリットがあります。

目的の決め方

まずは「勉強してこうなりたい」「こんなことを叶えたい」と思うものを考えてみましょう。

最初はぼんやりしていても大丈夫。

なりたい姿が思い浮かんだら、2方向に深めていきながら具体的にしていきます。

1つ目が、「こうなりたい」と思う理由の深掘り。

  1. なぜそうなりたいと思った?
  2. できるとどんな良いことがある?
  3. なれなかったらどうなる?

2つ目が、「こうなりたい」と思う姿の具体化。

叶えた自分は、

  1. いつ
  2. どこで
  3. 誰と
  4. 何をしてる?
  5. どんな気持ち?
  6. 周りには何が見える?聞こえる?
  7. 自分はどんな格好をしてる?

などを考えて、「こうなりたい」が実現した瞬間を思い描いてみます。

詳しいやり方は、「勉強してどうなりたい?目的の決め方を解説【勉強を始める前に絶対やってほしい】」で解説しています。

楽しく考えてみよう

【STEP2】勉強の目標を決めよう

勉強する目的がはっきりしたら、つぎは目的を目標に落とし込みます。

目的はあくまでゴール。目的が決まっても、そこまでの道筋は全く見えていません。

ゴールまでの道のりの途中途中で、通過点となるのが目標です。

目標=目的を達成するために必要な到達点

目標の立て方

目標を立てる

目標を立てるときは、3ステップで考えます。

STEP
目的を達成するためにほしいスキル、必要なことを考える

何ができたら目的達成となるか考えてみます。

これが最終目標になります。

例)英語で自由にインプットできるようになるためには、ネイティブのナチュラルスピードの会話が聞けることだな。

STEP
中間目標を決める

最終目標1つだけでは、遠すぎてすぐ挫けてしまうかもしれません。

そうならないために、もう少し身近で達成しやすい中間目標を考えます。

例)まずは学習者向けでゆっくりめのPodcastを聞けるようになろう

STEP
行動目標を決める

具体的に何をやるかを決めます。

まずは1つ目の中間目標に対して考えてみましょう。

例)シャドーイングを100本やろう

STEP
期限を決める

いつまでに達成したいか、期限を決めます。

何も期限がないとダラダラしてしまうので、仮でも良いので決めましょう。

例)半年で100本にしようかな。1ヶ月約16本。てことは2日に1本…厳しいかも。
3日に1回にしたら1ヶ月で10本、100本やるのに10ヶ月。うん、これでいこう。

目標設定のポイント

目標を決めるときに、気をつけたいことが2つあります。

それが、

  1. 達成したかがわかるような表現にする
  2. 達成できそうと思えるものにする

ということ。

見るとモチベーションが上がるような目標だと最高です。

詳しくは「【もう挫折したくない】勉強目標の立て方を具体例・コツと合わせて紹介」をご覧ください。

【STEP3】勉強の計画を立てよう

目標が決まったら、勉強計画を立てていきましょう。

計画=目標を達成するために、具体的に何をどのようにしていくか

です。

計画を立てるにあたって重要な勉強法の選び方についても合わせて解説します。

計画を立てる

自分に合う勉強法の選び方

自分に合う勉強法は、やっていきながら見つけるのが1番早いのが正直なところです。

とは言っても、勉強法なんて山のようにありますし、発信している方もたくさんいますよね。

事前にある程度検討をつけるためのアプローチ方法が2つあります。

それが、

  1. 自分の得意なタイプから選ぶ
  2. 自分の気持ちが動くものを選ぶ

です。

自分の得意なタイプから選ぶ

「認知特性」という思考や認知の「やりやすさ」を知ると、自分はどんな形で情報を取り入れたり、理解したりしやすいのかがわかります。

認知特性は、以下の6つのタイプに分かれています。

  1. 〈視覚優位者〉カメラアイタイプ
  2. 〈視覚優位者〉三次元映像タイプ
  3. 〈言語優位者〉言語映像タイプ
  4. 〈言語優位者〉言語抽象タイプ
  5. 〈聴覚優位者〉聴覚言語タイプ
  6. 〈聴覚優位者〉聴覚&音タイプ

自分がどれに当てはまるか、診断は本でもネットでもできます。

公式サイトからLINE登録すると、無料で診断ができます。

自分のタイプがわかるとどう勉強に活かせるのか。

あくまで大雑把に分けた一例ですが、例えば英単語を覚える場合。

  • 視覚優位者:画像を使って単語のイメージを掴む
  • 言語優位者:書いて覚える
  • 聴覚優位者:聞いて覚える

こんな感じで、自分に合ったアプローチを考えやすくなります。

ちなみにわたしは言語抽象タイプ。
覚える時は見たり書いたり、文字を使うよう意識しています。

自分の気持ちが動くものを選ぶ

勉強するなら楽しい方が良いに決まっています。

「これ楽しそう」「興味があるな」と思うものを選んでみましょう。

効率的に結果を得るための勉強法、いわゆる王道みたいなものはありますが、必ずしもそれが自分に合っているとも限りません。

楽しそうと思うものを選び、やってみて修正をしていくやり方も、長く勉強を続けるなら有りです。

短期間で結果がほしい資格試験なら、王道を選んでも良いかも

詳しくは「自分に合う勉強法の選び方を解説。効率良く楽しく勉強しよう」の記事で解説しています。

勉強計画の立て方

勉強方法の選び方がわかったら、いよいよ勉強計画を立てていきましょう。

目標の立て方」で決めた行動目標をもとに考えていきます。

勉強計画を立てる手順

4ステップで進めていきます。

  1. ペース配分を決める
  2. この1ヶ月でやることを決める
  3. この1週間でやることを決める
  4. 使える時間と合うか確認する

行動目標で「何を・いつまでに」を決めたので、まずはそれをどういうペースで進めるかをざっと把握します。

ゆきのん

1週間で10問など一定のペースで行くか、
問題集1周目は1ヶ月、2周目は2週間などだんだんサイクルを短くしていくか、内容によって変わります

それを元に、この1ヶ月でやること・この1週間でやることを決めます。

1週間でやることは、

  • Q1を解く・Q2を解く・Q3を解く…
  • Q1精読・音読・シャドーイング、Q2…
  • 単語帳1〜100 1周目・2周目・3周目

のように、かなり細かめに書き出しておくのがおすすめです。

やってすぐチェックが付けられる方が嬉しいので、継続に繋がります。

最後の「使える時間と合うか確認する」も忘れずに。

計画を立てるときはどうしても、使える時間を多めに・かかる時間を少なめに見積もってしまいがちです。

最初に考えた1ヶ月・1週間の分量から2割くらい削ってみましょう。

もしあっさりクリアできたら追加しても良いですし、翌週から少し増やしても良いので。

計画倒れを防ぐコツ

計画倒れしないためのコツもご紹介します。

  1. 計画は1週間単位以上細かくしない
  2. いつやるかまで決める
  3. できないときにどうするか決めておく

子どもの急な発熱、残業など、いつも通りにいかないことは珍しくないですよね。

だから、1日単位の計画にするとできない日も出てきます。

それよりは「1週間のうちにできればいいや」と思っていた方が楽です。

また、「できないときにどうするか決めておく」も大事です。

  • 5問解く予定を3問にする
  • 違うことをやっている時間を5分だけ使う

など、できないときの対処まで決めておくと焦らず続けられます。

詳しくは「忙しいママでも計画倒れしない!挫折しにくい勉強計画の立て方と3つのコツ」で解説しています。

すきま時間グッズ

ママが勉強時間を確保しようとすると、すきま時間を使うのはほぼ必須。

すきま時間勉強をするなら絶対に持っていた方が良いおすすめグッズが3つあります。

それが、

  1. ワイヤレスイヤホン
  2. タブレット
  3. タブレット用のペン

この3つがあることで時間や場所の制約が少なくなるんです。

家事をしながら英語のPodcastを聴いたり、車の中で問題集を解いたり、日常に勉強を取り入れやすくなります。

わたしは使わない日はないくらいなので、勉強したいなら買って後悔はないはずです。

わたしはもう、この3つなしでは勉強できません

詳しくは「すきま時間勉強・ながら勉強がはかどる!おすすめ勉強グッズ7選」で紹介しています。

【STEP4】勉強を続けるためのコツ

勉強を続けるのも大きな課題の1つですよね。

ここからは、勉強を継続するコツをご紹介していきます。

勉強を習慣化するための仕組み化の仕方

勉強を続けるには、モチベーションに頼らないことが大事です。

モチベーション頼りだと、「今日は仕事で頑張ったから休んでいいかな」「なんか気分が乗らないな」とその日の気分次第で勉強できるかが変わってしまいます。

そうならないために、

勉強のしくみ化=考えなくても勉強に取り掛かれるようにすること

が必要です。

具体的には、

  • 勉強に取り掛かりやすい環境づくり
  • 勉強するか迷わない時間の使い方
  • すぐに取り掛かれる計画

が揃っていると良いです。

例を挙げると、

  • 勉強道具は常に手に取りやすいところに置いておく
  • 昼休みに何をやるか、朝のうちに決めておく
  • 時間ができたらまず最優先でやることを決めておく

こんな感じです。

勉強を始めるまでにいかに意思決定をさせないかがポイント。

1つ1つは小さいことですが、集まるとかなり効果的です。

ゲーム感覚でしくみ化できることを探してみましょう。

詳しくは「勉強を習慣化するなら仕組み化!モチベーションに頼らないコツを紹介」で解説しています。

勉強が継続しやすくなる勉強記録の付け方

勉強記録をつけると、

  • やったことが目に見えてわかる
  • できないときのパターンが見える
  • 見返すと成長が感じられる

というメリットがあります。

記録を残すのは、

  • 手帳
  • ノート
  • アプリ

など、自分が1番使いやすいものを選んでください。

書く内容も、自分が書きたいと思うもので大丈夫。後からいくらでも変更できます。

  • やったこと
  • 使った教材
  • 勉強時間
  • その日のふり返りや気づいたこと

など。

ちなみに、わたしは勉強時間は書かない派です。

すきま時間が多いので、勉強時間を測りにくくて。取れる時間の少なさにがっかりしたくない気持ちもあります。

その日のちょっとした気づき、

「いつもと違う場所で勉強したら捗った」
「ご飯が早く作れたからキッチンで5分だけ勉強してみた」

なんかも書いておくと、後々ふり返ったときに自分のための情報が溜まっていて参考になります。

詳しくは、「勉強記録のつけ方は?メリットから書き方まで解説します【実例写真有り】」で解説しています。

ふり返りのやり方

勉強を続けるのには欠かせないふり返りについても、解説していきます。

ふり返りのタイミングは?

まずはいつやるかですが、

  • 1週間の計画が終わったとき
  • 1ヶ月の計画が終わったとき

この2つは、短時間でも良いのでやりたいところです。

立てた計画がどうだったか、次への改善点はないかは考えたいので。

その他、

  • 余裕があればその日1日の分
  • モチベーションが落ちているとき

なんかもおすすめ。

やる気が出ないな…という時にふり返りをすると気持ちがシャッキリします。

ふり返りの書き方

考えるポイントは4つです。

  1. できたこと・良かったこと
  2. もう少しがんばりたかったこと
  3. わかったこと
  4. 次に向けての改善点

できたこと・良かったことから始めるのがポイントです。

いきなりふり返りを始めてくださいと言われると、できなかったことを探してしまいがち。

そうすると、

あれもできなかったし、これもできなかった…
わたしダメダメじゃん…

と気持ちは落ちる一方です。

それを避けるために、まずはどんなに小さいことでも良いからできたこと・良かったことを考えてみてください。

良かったことが書けると、次のがんばりたかったことや改善点も前向きに捉えて考えられるようになります。

詳しくは、「定期的なふり返りで勉強をより効果的に!書き方と具体例も解説」の記事で解説しています。

勉強のよくある悩みと対処法

目標も計画も立てた、勉強も1週間は続いた、でもそこから先が続かない…なんてこと、ありますよね。

何も壁にぶつからず、勉強を続けられている人は少数派じゃないでしょうか。

わたしも悩みまくり、挫折しまくりでここまで来ました。

ここからは、勉強に関するよくある悩みとその対処法を解説していきます。

勉強が続かない

勉強が続きません

やることも目標もとにかく小さくしてみよう

続かない原因として考えられるのは、

  • 時間が取れない
  • 目的や目標があいまい
  • 高すぎる目標しか見えていない
  • 効果が感じられない

大きくはこの4つだと思います。

どれか1つだけでなく、複数のものが同時発生している場合も多いでしょう。

対処法としては、とにかく小さくすること。

目標もやることも細分化して、1つ1つのハードルを下げて成功体験を積み重ねること。

小さいことでもできると嬉しいので、それが次への原動力にもなります。

勉強に飽きた

勉強に飽きてきました…

新しいことを取り入れてみよう

勉強に飽きたと感じるのは、

  • 同じことの繰り返しでマンネリ化している
  • 他のことが気になっている

こんな時だと思います。

つまり、あまり刺激がない状態。

対処法は、刺激があるよう新しさを取り入れることです。

  • テキストを変えてみる
  • 勉強する場所や時間を変えてみる
  • 勉強仲間を探す
  • 勉強する目的や目標を考え直してみる

などができますね。

飽きは多くの人が通る道です。

あらかじめ対策を知っていれば、いざ飽きが来たときも「来たな~」くらいに軽く捉えて対処できますよ。

勉強が辛い

勉強するのが辛くなってきました…

一度休むのも有りです

自分のために、自分で決めて勉強を始めたはずなのに勉強が辛くなることもあると思います。

周囲の理解が得られなかったり、がんばりすぎて自分で自分を追い込んでしまったり、要因もいろいろあるはずです。

そんな時は、いったん勉強から離れることをおすすめします。

一時的に休んだとしても、やめなければ良いんです。

試験に合格しないと仕事ができないとか、強制力が働いている場合もあるかもしれませんが、1日だけでも離れてみる。

少し離れたところから客観的に自分の勉強を見て、今後どうしたいか考えられると良いかなと思います。

やる気はあるのに行動できない

やる気はあるはずなのに、行動に移せません

やることを明確に、かつハードルを下げてみましょう

時間ができたのに勉強に取り掛かれない、スマホを見てだらだらしてしまいがちというときは、

  • すぐできる行動が見えていない
  • 優先順位がはっきりしていない
  • 優先したいものが変わっているのに、それを反映できていない

このどれかに当てはまる場合が多いです。

すぐできる行動が見えていないなら、1つのタスクのハードルが高いのかもしれません。

細分化できないか考えてみましょう。

優先順位の問題なら、今は何がやりたいか考え直してみます。

うまくいかないときは改善のチャンスです。

どうしたら良くなるかな?何ができそうかな?と考えるようにしてみてください。

小さく勉強を始めよう

目標や計画の立て方から続け方まで一連の流れとして解説してきましたが、一度に全部やらなくても大丈夫

わたしも今も全部はできてません。

完璧を求めると、使える時間が限られているからこそ余計に挫折しがちです。

自分ができそうと思えるところから1つずつ始めてみてください。

1つ行動ができれば、1つ以上の改善点が見つかるはずです。

そうやって少しずつアップデートしながら、地道に地味に積み重ねていきましょう。

何か困ったことがあれば、わたしに相談いただいても良いです。(この記事のコメントかお問合せフォームからどうぞ!)

無理しすぎずやれることをコツコツやっていきましょうね。

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